JR青梅線拝島駅の南、徒歩20分。谷保天満宮(国立市)から分霊して、文禄年間(1592〜96)のころに創建された伝えられてはいるが、その年代は明かでない。菅原道真を祭っており、古くから地域の子どもたちの学業の神として信仰を集めてきた。 小さな鳥居と祠があるだけで規模は大きくはないが、境内には梅林がある。毎年2月には美しい花を咲かせ、拝島の隠れた梅の名所として地域の人々に愛されている。