本殿(→拡大写真


梅林(→拡大写真

谷保天満宮(谷保天神)

 JR南武線谷保駅の南,徒歩5分。菅原道真の子,菅原三郎道武が父の座像を祭ったのが始まりと伝えられる。また,「野暮天」の語源になった神社としても知られている。
  菅原道真は京都の北野天満宮に祭られ,学問の神として有名なことから,この谷保天神も学問の神として合格祈願などの参詣者が多い。神社の代表的な建築様式である流造りの本殿は寛永年間(1624〜1643年)の造営、また入母屋造りの拝殿は江戸末期の造営と伝えられている。秋の例大祭には、1000年以上の歴史がある伝統芸能「獅子舞」が奉納され、この舞いは国立市の無形文化財に指定されている。
  境内は広く、東側の区域には梅林がある。約350本の紅梅・白梅が毎年2月から3月にかけて花を咲かせ、多摩地区では梅の名所のひとつにあげられている。また、境内では6月のアジサイも美しい。

Address 東京都国立市谷保5208
Phone 042-576-5123
URL http://www.yabotenmangu.or.jp/
Access JR南武線谷保駅から徒歩5分
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