東武伊勢崎線浅草駅の北、徒歩3分。浅草寺境内にある弁天堂へ登る石段の近くにある。 日本舞踊で使用し、古くなって使えなくなった扇子に感謝し供養するところ。碑は花柳流2代目として大正から昭和にかけて新しい日本舞踏の興隆に尽力した花柳徳太郎の遺志をくんで花柳流の宗家の発案により昭和39年(1964年)に建てられた。 碑には、年に一度、花柳徳太郎にゆかりのある人たちが集まり、扇の供養をしている。