地下鉄月島駅の北,徒歩5分。正保3年(1646年),佃島の漁師たちが故郷である摂津の住吉神社の祭神を勧請して創建した。江戸時代には,漁師たちだけでなく海運業者や問屋からの信仰が厚かった。 現在の社殿は明治3年に再建されたもの。3年に1度行われる大祭は佃祭りとしてよく知られており,江戸時代からの伝統を受け継いで活気にあふれる。