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太石さんの
東京散歩(13)
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神田川を歩く(3)  

  水道橋からは神田川左岸の坂を上り、順天堂病院・東京医科歯科大学付属病院の前の道を右手下に御茶ノ水駅を見下ろしながら歩きます。聖橋橋詰めを越して左手に湯島聖堂を見ながら万世橋まで下ります。湯島の聖堂のすぐ裏手には神田明神があります。ちょっとのぞいてみてください。また万世橋のすぐ脇に鉄道フアンに評判の交通博物館がありましたが2006年5月に閉館となりました(2007年にさいたま市の大宮地区に鉄道博物館として再出発とのこと)。近くには神田の藪蕎麦やまつや蕎麦がありますのでおなかのすいた方は燗酒を一本とおそばをお奨めします。
  そのまま右岸を歩いて山手線の下を通るとすぐに左側にちょっと珍しい狸の石の像が二体ある柳森神社(稲荷神社)があります。この神社ではおたぬきさんの福寿お守りが買えます。100mほどで昭和通りです。時間のある方は今流行のアキバの商店街を歩いてはいかがでしょう。
  ここから河口までは川の両側には問屋さんなどのビルがつながってあるため、川を見ながら歩くことはできません。そしていよいよ隅田川に注ぐ河口近く500mほどのところ、ちょうど江戸通りの手前ぐらいから左岸にはつり船や屋形船の船宿が並び、川面にはたくさんのつり舟や屋形船が係留されていて江戸情緒たっぷりの景観です。
  隅田川に注ぐところに神田川最後の橋・柳橋があります。橋詰めに小松屋さんという木造の情緒のある船宿があり、まわりのビル街の中でその一角だけが昔の柳橋の雰囲気を感じさせてくれます。
  すぐそばの両国橋を渡って回向院江戸博物館などを見て下町情緒を満喫してJR両国駅からお帰りください。神田川は3回に分けて歩きましたが、全長24.6kmの川ですので、8kmずつ歩くとちょうど良いかもしれません。都心をゆっくり見ながら歴史を感じることもできる良い散歩道です。
   

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