トップページ>江戸創業の老舗> |
本物の国産つげの櫛 十三や 天文元年(1736年)から続く櫛の老舗。歯挽き以外はすべて手作業の丹念な仕上がり。材料の黄楊は、鹿児島特産の薩摩つげを使用しているとのことで、使い込むほど艶が出てきます。各地で「本つげ」として売られているものは、ほとんど海外から輸入された代用つげだそうです。 花柳界にかつてのようなにぎわいはなくなり、日本髪を結う女性も少なくなりましたが、伝統的な工芸品としてその技が現代に受け継がれています。髪に優しい櫛として本物にこだわる愛用者が少なくありません。 また、櫛のほかには耳かきも作っています。
|
|||||||||||||||||
→江戸創業の老舗 | |||||||||||||||||
Copyright©2019 PortalTokyo.Inc. All rights reserved. |