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江戸創業の老舗 |
伝統の厚焼き玉子 扇屋 掛茶屋として慶安元年(1648年)に創業したのがはじまり。王子は飛鳥山の桜や滝の川の紅葉などで江戸っ子の行楽の場所としてにぎわい、扇屋はその後浮世絵や文献にも記録が残る料亭として有名になりました。しかし、平成17年(2005年)に料亭の扇屋は店を閉じ、その後、玉子焼きだけを販売することとなりました。 現在の店は小さく、屋台のような雰囲気です。しかし、伝統の技と秘伝のダシでつくる厚焼き玉子は脈々と受け継がれていて、持ち帰りだけの販売ですが、とても人気があります。 販売している厚焼き玉子は、ハーフサイズとフルサイズの2種類のみ。見た目にもずっしりとして中身が濃い重厚な卵焼きは、甘みがあり、出しが効いていてとても美味しく、おみやげにも喜ばれそうです。 飛鳥山の桜の季節には買い求める人の行列ができるそうです。
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