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江戸創業の老舗 |
頑なに伝統の製造法で作り続ける佃煮 鮒佐 店に入ると香ばしい佃煮のいい香り。文久2年(1862年)創業の佃煮店の老舗です。 職人に頼ることなく、主人が自ら釜の前に立ち「一子相伝」の製法を受け継いでおり、主人は代々大野佐吉の名を襲名しています。佃煮の製造場は店舗の奥にがあり、昔ながらの「へっつい(かまど)」で燃料に薪を使い、秘伝のタレで煮上げる頑なとも言える伝統の製造法です。 一時期は分店を設けたこともあったようですが、現在は支店などはなく、このお店だけでの販売です。 甘みを抑えてしっかりと醤油で煮込んだ風味のある佃煮のおいしさは船佐ならではの味で、多くの文人たちにも愛されてきました。また、贈答品としても東京土産としても人気があります。 曲物、折詰、パックなどの詰め合わせのほかに、量り売りによる単品でも買い求めることができます。
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