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江戸創業の老舗 |
銘酒「まぼろしの酒 嘉泉」と「かねじゅう 田むら」 田村酒蔵場 田村家は代々武蔵国多摩郡福生村(現在の福生市)の名主を務めた旧家で、田村酒造場は文政5年(1822年)創業の老舗。 敷地内各所で井戸を掘ったところ、大欅(おおけやき)の根元から泉が湧き出し、それが酒造りに最適な水であったことから、代表酒銘を「嘉泉(かせん、よろこび=嘉、水=泉)」と名付けたと言われています。現在でもこの井戸の水が仕込み水として使われています。 「丁寧に造って 丁寧に売る」の家訓に従ってつくられた特別限定品(純米吟醸酒)の「まぼろしの酒 嘉泉」は日本酒愛好家から高い評価を受けています。 敷地内には重厚な白壁の土蔵が建ち並んでいた歴史のある老舗の醸造場の雰囲気に包まれており、蔵見学も行われています(12月、1月をのぞく)。酒造蔵や前蔵、雑蔵、旧水車小屋及び脇蔵、石垣は国の有形文化財に登録されており、見ごたえがあります。樹齢800年を超えるとも言われている大ケヤキも見どころの一つです。
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