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「日本の自画像」展
写真が描く戦後 1945-1964

 

 1945年の太平洋戦争の終結から1964年の東京オリンピック大会開催までの約20年の期間で、日本社会は劇的な変動を経験し、写真界もまた新たな表現を模索して活発な展開を見せました。この激動の時代の中で、ドキュメンタリー写真は、敗戦直後の破壊と荒廃の悲惨さに向けていた視線を、次第に時代を生き抜く人間の意思へと転じ、焦点を合わせていくことになりました。
  伝統と近代化という矛盾に満ちた岐路に立たされた1950年代中頃まで、すぐれた才能のある写真家たちは、その時代の都市と地方の様相を不朽のイメージとしてとらえていきました。やがて経済的にも自立し復興の気配がみえるにつれて、写真もまた新しい可能性を求めて、さまざまな表現が試みられました。
 この展覧会では、戦後日本の写真界を代表する石元泰博、川田喜久治、木村伊兵衛、田沼武能、東松照明、土門拳、長野重一、奈良   『SKDの踊り子 浅草国際劇場上−東京
原一高、濱谷浩、林忠彦、細江英公がとらえた  1949年』(c)田沼武能
作品から、写真の作品的な価値とその表現す
る内容がいかに時代をよくとらえたかという観点
で精選した170点のモノクロ作品が展示されま
す。

「日本の自画像」展
写真が描く戦後 1945-1964
Japan : Self Portrait

主催
  世田谷美術館、日本経済新聞社
協賛
  凸版印刷株式会社
協力
  岩波書店
企画
  クレヴィス
出品作家
  石元泰博、川田喜久治、木村伊兵衛、田沼武能、東松照明、 土門拳、長野重一、
  濱谷浩、林忠彦、細江英公
写真作品
  170点
会場
  世田谷美術館
 東京都世田谷区砧公園1-2 
 tel:03-3415-6011(代)
会期
  2009年5月2日(土)〜6月21日(日)
 *月曜休館(この日が休日の場合は開館し、その翌日休館)
   ゴールデンウィークの週(4月28日(火)〜5月10日(日))は開館
観覧料
  一般1000円(800円)、 大・高生および65歳以上800円(640円)、
  中・小学生、障害者(一般)500円(400円)
 ( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ先
 クレヴィス
 〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1-15-10 #402
 TEL 03-5784-2466 FAX 03-5784-2467
 E-MAIL info@crevis.co.jp

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