PORTAL TOKYO  



展覧会

トップページ東京街角情報展覧会
   

 





「魔法のはさみ」〜今森光彦の切り紙美術館〜

 


                  
  
 自然写真家として、今、もっとも注目を浴びている今森光彦氏のもう一つの顔、それが切り紙です。2009年には、NHK教育テレビ『趣味悠々 里山へようこそ・今森光彦のすてきな切り紙』の講師をつとめ、一躍全国のお茶の間に切り紙作家として知られるようになりました。今森氏の切り紙は、近年新たな展開を見せ、各方面から熱い注目を浴びています。今森氏の切り紙の全貌を一堂に展観する初めての展覧会となる本展では、精選された切り紙作品約200点を展示、昆虫や植物はもちろん、世界各地で出会ってきた鳥や動物たちをモチーフにした精緻な細密画のような平面作品、立体切り紙による昆虫標本、モビールなど、切り紙の概念を覆すバラエティあふれる作品群によって「今森切り紙ワールド」を展開いたします。

  季節を謳歌する野山の動植物、今にも動きだしそうな昆虫たち、ユーモラスな表情を見せる様々な動物たち...ハサミ一本で命が吹き込まれ、魔法のように作り出された作品群は、触覚や羽の模様、葉脈や質感までもが見事に表現されています。それは、子ども時代から魅かれ続けてきた昆虫や自然に深い洞察力を持つ今森氏ならではのもので、自然に対する畏敬と愛情が作品に一層の輝きを与えています。
        
        

会期: 2011年7月27日(水)〜8月8日(月)、ただし8月1日(月)は休館。
会場: 日本橋三越本店 本館7階ギャラリー
      東京都中央区日本橋室町1-4-1
      TEL 03-3241-3311(代表)
開館時間: 10:00〜18:30(入場は18:00まで)
入場料: 一般・大学生600円、 中・高校生400円(小学生以下無料)
*ギャラリー・トーク&サイン会、切り紙ワークショップ開催予定。

プロフィール

今森光彦
(いまもり・みつひこ)
 1954年滋賀県大津市生まれ。大学卒業後、独学で写真技術を学び1980年よりフリーランスとなる。以後、琵琶湖を望む田園にアトリエを構え、自然と人との関わりを「里山」という概念で追う一方、世界各国を訪ね熱帯雨林から砂漠まで広く取材。第20回木村伊兵衛写真賞受賞、第28回土門拳賞、第48回毎日出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など受賞多数。
 写真集に『里山物語』『湖辺』『今森光彦・昆虫記』『今森光彦フィールドノート・里山』『今森光彦の魅せる切り紙』『切り紙昆虫館』など著書多数。