西武池袋線東久留米駅の北東、徒歩8分。文安元年(1444年)滝山城主であった大石駿河守安祝によって創建されたと伝えられる古刹。 長い歴史の中で数度の建て替えや改修が行われ、現在の本堂などは平成16年(2004年)の落成でまだ新しいが、山門や仁王門とともに堂々とした風格を漂わせている。 広い境内には樹齢400年と推定される樹高18mの榧(かや)の大樹があり、市の天然記念物に指定されている。