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JR武藏五日市駅の西方,バスで約30分、神戸岩入口停留所から徒歩7分。檜原村には同名の春日神社が3か所にあり、ここはそのひとつだが、それぞれの神社に関連性はない。 創建年代は明らかではないが、神戸の鎮守として享保年間(1716〜1736年)までは春日宮という名称であった。その後は春日大明神となり、明治維新の際に現在名に改称した。明治22年(1890年)に火災で社殿を焼失したが、その後再建された。 社殿は深い山奥の森閑とした木々の中にあって厳かな雰囲気に包まれている。毎年5月上旬の例祭では神戸神輿が繰り出し、山間の村は活気に包まれる。