ふなっこの池(→拡大写真)
常夜灯(右、→拡大写真)
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狭山池公園
JR箱根ヶ崎駅の北、徒歩10分。昭和58年(1983)、都立自然公園だったところを瑞穂町が譲り受け、公園として整備してオープンした。
面積は約1.5ヘクタールでそれほどの広さはないが、3つの池を中心にした趣のある親水公園。江戸時代には玉川上水の助水として水を流した歴史がある。3つの池は、自然観察池の「あめんぼうの池」、庭園風鑑賞池の「筥(はこ)の池」、つり池の「ふなっこの池」とそれぞれに個性がある。
この中でふなっこの池は中央部に水質浄化と酸欠防止のための噴水があり、つりを楽しむことができるほか、夕方から夜にかけては水中照明が水面を幻想的に彩り、季節によってこの照明の色が変わる。
池畔には慶応元年(1865年)日光街道に建てられた大きな常夜燈が移築されている。
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