西武新宿線東伏見駅の南、徒歩6分。石神井川沿いの高台にある。付近一帯は関東有数の縄文遺跡が集まっていることが発掘調査で明らかになり、西東京市が平成19年(2007年)に下野谷遺跡の保存と活用を目的に、整備して開園した。 面積は約3000uで、公園としての規模は大きくないが、竪穴住居の骨格が復元され、地層状態を表す土層の模型が作られている。また、園内には子どもたちが遊び回れる原っぱ広場とコナラ、クリ、モミなどを植栽した縄文の森がある。 開園してから日が浅いため、縄文の森が森らしい姿になるまでには、かなりの時間が必要だろう。