JR五日市線秋川駅の北、徒歩18分。木々が茂る林の中にひっそりとたたずむように社殿がある。 創立年代は明らかではないが、古くは神明大神宮と称していたとされ、明治2年(1869年)に社号を神明社と改めた。一帯の林は「おいせ林」と呼ばれ、かつては4月1日に「うまいち」が開催され、飾り立てられた農耕馬が集まってにぎわったといわれる。 9月の例大祭では市の無形民俗文化財に指定されている「瀬戸岡獅子舞」が奉納される。