JR羽村駅の南,徒歩7分。墓は禅林寺の墓地、本堂の裏手の高台にある。 中里介山は明治18年(1885年)羽村市の農家に生まれ、大正2年(1913年)に新聞で『大菩薩峠』の連載を開始。昭和19年(1944年)、大作が途中のまま60歳で亡くなった。 墓前の石標には『大菩薩峠』のテーマである「上求菩提・下化衆生」が刻まれている。