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京王線聖蹟桜ヶ丘駅の南西、徒歩約25分。寿徳寺の弟子守頓坊が生国山城国より岩石を奉戴して御神体とし、弘治3年(1557年)寿徳寺境内に創建したと伝えられるが、詳細は定かではない。神仏習合の時代には寿徳寺が別当寺であった。 寿徳寺の北隣、急な石段を登った高台に拝殿がある。ふだんはひっそり静まり返っているが、毎年9月の例大祭には聖蹟桜ヶ丘の街からにぎやかに神輿渡御が行われる。