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京王線・小田急線・多摩モノレール多摩センター駅の南、徒歩10分。多摩中央公園内の南のエリアにある。 連光寺村の名主を務めた富澤家の住宅だったもので、明治天皇はじめ皇族が、この地に兎狩りなどに行幸、行啓した際に御小休所として利用された歴史がある。。 重厚な趣きのある主屋は、文化9年(1812年)の屋根葺替えの記録があるため、それ以前の18世紀中頃から後半に建てられたと推定されており、平成2年(1990年)、富澤政宏氏より寄贈を受けた多摩市が移築・復元した。 多摩市の文化財として保護されており、建物内は一部を除き見学することができる。