南養寺
本堂(→拡大写真


総門(山門→拡大写真

南養寺

 JR南武線矢川駅の南,徒歩10分。正平年間(1346〜70)に創建されたといわれる由緒ある寺で,立川の普済寺の末寺。
 境内には国立市の有形文化財に指定されている歴史のある建物や彫刻などが多い。現在の本堂は文化元年(1804年)の建造の大きな建物で、禅宗の客殿型本堂として貴重なもの。
 また、安永9年(1780年)建築の総門および天明8(1788)年建造の鐘楼、寛政5年(1793年)に藤井山圓成院の観音堂を移築した大悲殿もそれぞれ有形文化財に指定されており、釣り鐘は今も変わらぬ音色を響かせている。大悲殿には運慶作と伝えられる千手観音(国立市指定有形文化財)がある。
  本堂の前には遠州流の美しい庭園がある。

Address 東京都国立市谷保6218
Phone 042-575-4374
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Access JR南武線矢川駅から徒歩10分
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