お鷹の道(→拡大写真) 真姿の池(→拡大写真)
JR西国分寺駅の南東,徒歩12分。武蔵野段丘の南の斜面部分に形成された国分寺崖線(ハケとも呼ばれる)の下には湧水群があり,清流となって野川に流れている。江戸時代には周辺は御鷹場だったため,それにちなんで「お鷹の道」と名づけられた清流沿いの遊歩道が続いている。 途中には環境庁の「全国名水百選」のひとつに選ばれた「真姿の池」ほかの湧水があり,現在でも生活用水として利用されている。おいしい水として評判を呼び,水を求めて訪れる人が多い。