武蔵野線新秋津駅の北西、徒歩2分。創建の時期は明らかではないが、古くから秋津のお不動様として知られ、近郊の人々の信仰を集めてきた古社。 木々が茂る境内に、本殿、庚申塔がある。正面と側面に彫刻がほどこされた本殿は文政5年(1822年)に改築されたものと伝えられている。また、境内にはかつて力比べをしたり、力試しをしたりするのに使われた力石という大きな石が奉納されている。