JR武蔵小金井駅の北,徒歩25分。もともとは紀元2600年記念事業で小金井大緑地として計画され,戦後は東宮仮御所になったりしたところで,昭和29年(1954年)に都立の公園として開園した。 面積は約77万平方メートルと広大で,つつじ山広場やいこいの広場,こどもの広場などからなる広々とした草地の広場と豊かな雑木林がこの公園の特色。1800本の桜がある桜の園は花見のシーズンには大変なにぎわいとなる。 園内には江戸東京たてもの園があり,このほかC57型蒸気機関車の展示や,テニスコート,弓道場がある。