JR武蔵小金井駅の東、徒歩12分。渡邊家の先祖が、伊勢の猿田彦神社、京都の伏見神社、松江の八重垣神社に参拝し、御分霊を受けて邸内社として祀り、元禄13年(1700年)に創建されたと伝えられる。 享保年間(1716〜1732)に社殿を建立し、以後、厄除、縁結びの神として近隣の信仰を集めてきた。 平成11年(1999年)に現在の本殿を建立、平成12年(2000年)に宗教法人の認可を受けて八重垣稲荷神社となった。本殿の裏に本宮がある。 境内には野草が多く、キツネのパネルがあちこちに立てられている。