小田急小田原線町田駅の北西、バスで約20分。昭和53年(1978年)、当時の町田市長の大下氏が障害のある人たちのために藕絲織を仕事として働く場所を作ったのに始まる。 その後大賀ハスと紅花を栽培し、入所者を迎えて和紙やお手玉、ドライフラワー、銘々皿、紅花香袋、紅花染め、紅花もちなど大賀ハスや紅花に関連する各種の製品を開発・販売を行っている。 平成15年(2003年)からは「社会福祉法人まちだ育成会」が運営。館内では紅花のほか製品を販売しており、それらの製品はどれも素朴な味わいで、ぬくもりを感じさせるものばかり。手作りの製品からは製作者の心が伝わってくる。