小田急小田原線町田駅の北,バスで約10分。元々は真言宗の坊として創立され、文永8年(1271年)に日蓮宗に改宗した。鎌倉時代の戦乱で堂宇を焼失したが、暦応元年(1338年)に再建された。 現在は池上本門寺の末寺で、本堂や客殿、山門などは戦後に再建された。 境内にはイチョウの巨樹のほか、町田市の名木百選に選ばれているイヌマキ、毎年2月に見事な花を咲かせる枝垂れ梅などがあり、季節の移ろいを感じさせる寺として隠れた人気を集めている。