深大寺水車館
京王線調布駅の北、バスで約15分。深大寺通り沿いにある。
かつてこの地には明治時代に建てられた水車小屋があって水車が回っていた。その水車小屋を復活させようという地元の人々の運動により、平成4年(1992年)に建てられ、調布市の施設としてオープンした。
小屋の中にはつき臼3基とひき臼1基が設けられており、実際に玄米を精米したり、蕎麦の実を挽くことができるというユニークな運営(要予約、穀物は持ち込み)。小屋に付属した形で展示回廊が設けられており、第二次世界大戦の頃までの農村の生活を物語る実物資料が展示されている。
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