西武多摩川線競艇場前駅の南東、徒歩10分。昭和55年(1980年)の「多摩川河川環境管理計画」に基づいて、多摩川左岸の河川敷を利用して造られた公園。平成5年(1993年)に公園としてオープンした。 園内には多摩川を模した人工的なせせらぎが流れ、その流れの両岸に多数の大きな石が置かれていて、それらの石には多摩川が流れている市などの名称が上流から順に刻まれている。ミニチュアの多摩川といった感じに造られている。 流れは当時の建設省が造り、流れにかかる石橋などは府中市が整備した。河川敷にあるため、増水時には冠水して設備などが損壊したりするため、園内には休憩の施設など一般の公園にあるようなものはなにもない。ただ、周辺にはビルなどがないため、広く高い空があり、開放感にあふれている。