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川崎平右衛門像

 JR南武線府中本町駅の南,徒歩約20分。郷土の森博物館の園内にある。
 川崎平右衛門定孝は江戸時代中期の押立村(現、府中市押立町)の名主で、大岡越前守に新田世話役として起用され、武蔵野新田の開発や経営、農民の救済と生活の安定などに尽力した。この功績によりその後幕府の代官に昇進し、美濃国本田代官・石見国大森代官、勘定吟味役などを務めた。
  像の作者は仏師として知られる関頑亭で、平成3年(1991年)に建立された。像の前方には彼の功績を象徴するように子どもたちのための水田が広がっている。

Address 東京都府中市南町6-32
Phone 042-368-7921 郷土の森博物館
URL
Access 武蔵野線・南武線府中本町駅から徒歩20分,京王線・南武線分倍河原駅から徒歩20分,西武多摩川線是政駅から徒歩20分
Open 郷土の森博物館/9:00〜17:00(入館は16:00まで)
Close 郷土の森博物館/月曜日(月曜日が祝日に当たるときはその翌日),年末年始(12/29〜1/3),このほか臨時休館・臨時開館する場合がある
Fee 郷土の森博物館/大人200円,子供100円
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