京王線東府中駅の南、徒歩6分。大国魂神社の境外末社として室町時代ごろに創建されたと伝えられるが、年代は明らかではない。 小さな神社で境内は広くはないが、たたずまいは古い歴史を感じさせる。神社は立川断層帯に位置していて境内には清水が流れ出ており、大国魂神社のくらやみ祭りの際にはこの清水で神職や神人、神馬が身を清める。由緒ある「滝」で、地名の由来とも言われる。 鳥居の脇にはケヤキの大木が茂っている。