武蔵国府跡(国衙地区) [史跡]
京王線府中駅の南、徒歩5分。奈良時代から平安時代の古代律令国家の時代に府中に武蔵国府が置かれていたことは知られていたが、諸説があり明らかではなかった。
府中市は昭和50年(1975年)代以降、市内各地で発掘調査を進め、その結果、国庁や国衙(こくが)の配置が明らかになり、現在の大國魂神社の境内のほぼ全域とその東側の市有地などが「武蔵国府跡」として平成21年(2009年)7月に国の史跡に指定された。
現在、域内には武蔵国衙跡が復元されており、今後、府中市では史跡にふさわしい整備と活用を図っていく計画が立てられている。
なお、JR府中本町駅の東側には武蔵国府跡(国司館地区)がある。
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東京都府中市宮町3丁目 |
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京王線府中駅から徒歩5分、JR府中本町駅から徒歩5分 |
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