京王線府中駅の南西,徒歩5分。寛元3年(1245年),道阿上人の開山と伝えられる時宗の古刹。寺の場所は,武蔵介源経基の館跡と伝えられている。本堂の赤い屋根が印象的なたたずまいを見せる。 境内には本堂,庫裡,地蔵堂が建ち,地蔵堂では日限子育地蔵尊を祭り,子どもの守り本尊として日限を決めてお参りすれば願いが叶うということで信仰を集めている。