京王線府中駅の南西,徒歩約5分。高札場とは幕府が法度や掟書,重罪人の罪状などを記して掲げた板札のことで,東大和市の蔵敷高札場とともに都の旧跡に指定されている。 鎌倉街道(現在の府中街道)と旧甲州街道の交差点にあり,高札の大きさから往時の人通りの多さをしのぶことができる。