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野口雨情の碑

 JR吉祥寺駅の南西、徒歩8分。井の頭公園内の井の頭池西岸にある。 野口雨情は明治15年(1882年)茨城県の北茨城市に生まれ、大正13年(1924年)から武蔵野市に住んだ。 「十五夜お月さん」や「七つの子」「赤い靴」「青い眼の人形」などの童謡詩の作者として知られ、北原白秋、西條八十とともに、童謡界の三大詩人といわれた。
 野口雨情の碑は全国に数か所あり、ここはそのひとつ。昭和27年(1952年)に東京雨情會が建立したもので「啼いてさわいで/日の昏れ頃は/葦に行々子(よしきり)/はなりやせぬ」と「井の頭音頭」の一節が刻まれている。
 雨情の書斎であった「童心居」は井の頭自然文化園本園(武蔵野市)内に移築されている。

(注)井の頭公園は武蔵野市と三鷹市にまたがっており、詩碑は三鷹市に位置している。

Address 東京都三鷹市井の頭4-1
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Access JR中央線・井の頭線吉祥寺駅から徒歩8分
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