JR吉祥寺駅の南西、徒歩10分。井の頭公園内の井の頭池の西端、木立の中にある「湧水」。 このあたりは徳川将軍家が鷹狩に訪れた場所で、初代将軍家康はこの湧水の水でお茶をたてたことから「お茶の水」と呼ばれるようになったと伝えられている。 現在、湧水は枯渇したため井戸から水を汲み上げているが、こんこんと水が湧き出ていた当時の面影を残している。