JR中央線三鷹駅から徒歩1分。駅北口のロータリーに面している。『武蔵野』に描かれている雑木林の雰囲気を味わえるようにと囲いの中にはコナラの木が植えられており、その脇にある黒御影石に国木田独歩の有名な詩の一節「山林に自由存す」が刻まれている。 この文字は武者小路実篤の書で、石碑には独歩のレリーフも埋めこまれている。この石碑は武蔵野市が建立したものだが、武蔵野市内には別の場所(武蔵野市境4-4)に武蔵野保存会が中心となって建立したもうひとつの国木田独歩の文学碑がある。