JR横浜線相原駅の北、徒歩15分。モダンなたたずまいの東京造形大学のキャンパス内にあり、東京造形大学附属横山記念マンズー美術館と大学院棟1階のZOKEIギャラリーとからなる。 横山記念マンズー美術館はキャンパス内の正面にあり、平成6年(1994年)にオープンした。イタリアの彫刻家ジャコモ・マンズーの作品がコレクションの中核で、それを寄贈した横山達雄氏の名を冠している。 館内ではジャコモ・マンズーの作品の展示や同大学の卒業・修了制作展などさまざまな企画展を開催している。美術館の前には同大学の教授(のちに名誉教授)であった佐藤忠良氏の作品が置かれている。 また、ZOKEIギャラリーでは学生の制作・研究の成果などを発表するほか、研究・教育のための多様な活動に利用されている。