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本堂(→拡大写真

永林寺

 京王相模原線南大沢駅の北方、バスで約10分。天文元年(1532年)、戦国時代の豪族大石定久が滝山城に移る際に、居館(由木城)を叔父の一種長純に譲って永麟寺として創建され、その後江戸時代に現在名に改称して今日に至っている古刹。
  七堂伽藍を備えた寺域は広大で、徳川家から許可された朱塗りの総門をくぐると、三門、中雀門と続き、その奥に本堂、客殿、三重塔、鐘楼などが建ち並ぶ。現在の総門は文政11年(1828年)に改修されたもの。規模の大きさとともに家康から寺領十石を与えられたこの寺の高い格式を見ることができる。
  本堂の奥に大石公の墓所や墓地がある。さらに墓地の奥が由木城跡で、大石定久の像が建っている。

Address 東京都八王子市下柚木4
Phone 042-676-8410
URL  
Access 京王相模原線南大沢駅から帝京大学入口経由聖蹟桜ヶ丘駅行きバスで由木中央小学校下車徒歩5分。JR八王子駅南口・京王線北野駅から殿ヶ谷戸経由由木折返場行きバスで由木中央小学校下車徒歩5分
Open 開門6:00〜18:00(9月20日〜3月17日の期間は7:00〜17:00)
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