京成金町線柴又駅の東,徒歩5分。柴又帝釈天の本堂(祖師堂)と帝釈堂の奥にあり、大客殿の前に広がる。池泉回廊式庭園で、向島の庭師永井楽山の設計により昭和40年(1965年)に完成した。 園内の滝の風情が幽邃(ゆうすい)であることから邃渓園と名付けられたと言われている。庭に入ることはできないが、庭園内に屋根付きの回廊が配置されており、ひと回りして庭園全体を見ることができる。