西武池袋線大泉学園駅の北西、徒歩3分。三十番神社として江戸時代初期に創建されたと伝えられるが、年代は明らかではない。かつては土支田村の鎮守として「土支田の番神様」と呼ばれ、地域の人々の信仰を集めてきた。 明治の神仏分離令で菅原道真を祭神とする現在の名称に改めた。学問の神様として毎年、受験シーズンには境内に合格祈願の絵馬がたくさん掛けられる。また、10月第1土・日曜日の例大祭では神輿が街に繰り出してにぎわう。 境内にはムクロジの大木があり、練馬区の名木百選に選ばれている。