西武池袋線練馬駅の北、徒歩2分。もとはカネボウの工場があったところで、その跡地を整備して練馬区立練馬文化センターとともに造成され、平成6年(1994年)に練馬区立公園として開園した。「練馬つつじ公園」とせずに、「平成つつじ公園」と命名したところがユニーク。 ツツジに焦点を絞った公園は全国でも数少なく、ツツジを区の花としている練馬区にふさわしい。約9000uの園内には約650品種1万6000株のツツジが植えられていて4月中旬から5月上旬にかけて園内は久留米ツツジや平戸ツツジを中心にさまざまなツツジの花が咲き競う。4月下旬には園内で練馬つつじまつりが開催される。 また、園内には樹齢百年以上の久留米ツツジの大株やシャクナゲの大株がある。