西武池袋線石神井公園駅の南西,徒歩約20分。応安5年(1372年)豊島輝時が創建し,豊島氏代々の菩提寺にしたと伝えられる。 本堂には豊島氏代々の位牌が安置され,境内には太田道灌に滅ぼされた豊島氏最後の城主泰経や一族の墓と伝えられる石塔三基がある。また境内には木造の三重の塔や鐘楼があり,夕方には鐘の音が響きわたる。