地下鉄大江戸線光が丘駅の北,徒歩5分。戦後はグランドハイツとして米軍の管理下にあったところで,昭和48年(1973年)に返還され,昭和56年(1981年)に都立公園として開園した。 光が丘駅から公園に至るイチョウ並木は,有楽町の旧都庁舎前に街路樹として植えられていたものを移植したもので,樹齢100年を超える。 公園は練馬区と板橋区にまたがっており,総面積は約60万8000uと広大。広々とした芝生広場を中心に憩いの森,バードサンクチュアリ,バーベキュー広場,デイキャンプ広場,フィールドアスレチックなどで構成されている。また,園内にはスポーツの施設として軟式野球場4面,テニスコート8面,400mトラックの競技場,和洋両用の弓道場がある。