都営地下鉄三田線板橋本町駅の北西、徒歩8分。清水稲荷神社の境内にある。 この地に住んでいた板橋弥一氏の納屋が解体された際、保存されていた農機具や什器、調度品などを後世に残す目的で建てられた施設で、昭和59年(1984年)に建てられた。小さな資料館で、館内の展示はやや雑然としてはいるが、貴重な民俗資料として板橋区の有形民俗文化財に指定されている。 通常一般公開はしていないが、外から館内を見ることができる(館内を見学したい場合は、問い合わせが必要)。