東武東上線下赤塚駅の北、徒歩20分。応永年間(1394-1428年)の創建で、江戸時代には徳川家康から10石の朱印地を与えられた。八代将軍吉宗が鷹狩の際に休憩所にしてから、その後将軍家の鷹狩りの際の小休所となった。 昭和48年(1973年)国道17号線の拡張のため区内仲宿から現在地に移転。大仏はその際建立されたもので、赤塚大仏とも呼ばれる。台座も含めて高さは約13メートルあり、奈良東大寺、鎌倉高徳院の大仏に次ぐ大きさ。その巨大な姿は訪れる人の目を奪う。