JR南千住駅の北東、徒歩12分。荒川区の東端にあり、大きく蛇行する隅田川に面している。白鬚西地区市街地再開発事業によって誕生した都立公園で、平成18年(2006年)に開園した。 荒川区内の公園では最も広く、面積は約13万平方メートル。災害時には、近隣の住民の避難広場として使われ、通常はレクリエーションの場として使われている。このため、非常用の施設・設備も充実している。 園内には展望広場、ふれあい広場、ピクニック広場、多目的広場などのいろいろな広場があるほか、テニスコートなどのスポーツ施設、バーベキュー広場(無料、要申込)などがある。また、北エリアの芝生広場にはいろいろな健康器具が設置されていて、ユニークだ。隅田川に面したスーパー堤防側にはサクラが植えられており、将来は荒川区のお花見の名所になるだろう。