田端

　JR田端駅の周辺一帯。田端という地名は田圃の端に開かれた村ということに由来しているとされる。
　 駅の周辺に繁華街などはないが、東日本旅客鉄道東京支社ビルやホテルメッツ田端、田端ASUKAタワーなどのビルが建って近代的な風景となった。
　 駅の西側の台地には寺社が多い。また、大正時代には芥川龍之介や室生犀星、瀧井孝作、菊池寛、萩原朔太郎、堀辰雄、佐多稲子、中野重治、小林秀雄らの文人が住んで、「田端文士村」とも呼ばれた。駅前の田端ASUKAタワーに隣接して、これらの文人たちに関する資料を展示する田端文士村記念館がある。

Address	東京都北区田端1〜6丁目、東田端1〜2丁目ほか
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Access	JR山手線・京浜東北線田端駅下車
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