JR十条駅を中心にした繁華街で、駅北口の広場から北に商店街が広がっている。昭和52年(1977年)完成したアーケードの商店街は「十条銀座」という名称。アーケードの商店街としては北区内では最も規模が大きい。商店街は本通り、東通り、西通りと分かれて延びていて約200店の商店が軒を並べている。 この商店街に特徴的なのは「Jスタンプ」という一種の地域通貨が流通していること。買い物100円ごとにJスタンプが1枚もらえ、台紙に全部貼ると加盟店で500円の買い物や、金融機関で500円の預金をすることなどができる。さらに、スタンプの冊数によって図書カードをはじめいろいろなものと交換することができる。地域に密着した販促活動として関係者の間では有名だ。 →十条銀座商店街ホームページ