豊島区の中央部。かつては農村地帯であったが、明治・大正以降、鉄道の開通などによって一大繁華街へと変貌した。JR埼京線・山手線をはじめ西武池袋線や東武東上線、地下鉄が集まるターミナル駅の池袋駅を中心にして繁華街が東西に広がり、新宿・渋谷と並んで山の手副都心のひとつとして発展してきた。 駅の東側は池袋西武・池袋パルコなどのデパートを中心にショッピング街が広がり、その東にショッピングモールのサンシャインシティや博物館・水族館などの文化施設がある文化会館がある。 西側には東武百貨店池袋店、メトロポリタンプラザ、マルイシティなどの商業施設があり、新たに東京芸術劇場がオープンして東口に劣らないにぎわいを見せるようになった。 →池袋駅東口略図、池袋駅西口略図