東武東上線下板橋駅の南西、徒歩7分。天正年間(1573〜1592)の創建と伝えられる旧池袋村の鎮守。 境内には江戸時代に各地に盛んだった富士講によって作られた富士塚がある。高さは約5メートルで、毎年7月1日に「お山開き」が行われ、この富士塚に登ることができる。また、境内の北側には明治初期に勾玉やみみずく土偶などが出土した縄文時代の遺跡とされる池袋貝塚がある。